モバイル回線(3G/LTE/WiMax等)やブロードバンドネットワークを活用して、あらゆるロケーションにおいても即時にライブ中継行うことが可能なリアルタイム映像伝送システムです。
放送やイベントのライブ中継はもちろんのこと、救急医療や災害地からの緊急映像の中継などあらゆるロケーションからでも安定した映像伝送を行うため、他社では全く開発が着手されていない、低ビットレートにおける高解像度映像伝送を独自技術によって実現しています。
・ 自動回線計測機能により接続した回線速度に最適な処理を実現
・ 独自エンコードにより高解像度映像を低ビットレートで伝送
・ ビットレート128kbpsで解像度1024×768
・ 可変ブロックサイズを16×16画素のマクロ基本ブロックからサブブロック処理をH.264規定
値4×4画素から独自に2×2画素処理を行うことにより、標準圧縮方式と比較してブロックノ
イズの出にくい解像度の高い映像を実現
・ 動き適応補正、複数のフレーム間予測により動きの激しい映像でもブロックノイズになりにく
く高い再現性を実現
映像フォーマット | 独自フォーマット(ソフトウェアコーデック) |
解像度 (画像サイズ) |
通常画像送信時 640×480 800×600 1024×768 伝送レートによりサイズの調整が必要(画質優先、フレーム数優先) |
伝送レート |
100k〜1024kbps 10FPS〜最大15FPS(上記解像度伝送の場合) ※伝送レートが著しく低下した場合、映像がコマ落ちする場合があります。 |
インターフェイス |
ビデオ(RGB) コンポジット Sビデオ 特殊コネクタ改造可 各メーカー生体モニター接続実績あり(3誘導、12誘導) |
最大受信数 最大(スマホ)配信数 |
受信側センターサーバーの規模による(基本5〜100台) 配信センターサーバーの規模による(基本5〜50ヶ所) |
対応データ通信 |
FOMA au softbank(3G回線) Xi(LTE) e-mobile WiMAX Wi-Fi等 現存する無線通信機器と接続試験中 |
対応ハードウェア (送信側) |
PC Intel core i5以上 メモリ2GB以上(搭載バッテリー、ACアダプター有り) 各種ビデオカメラもしくはwebカメラ(搭載バッテリー、 ACアダプターあり) |
対応ハードウェア (受信側) |
ノートorデスクトップPC スマートフォン(android) タブレットPC(Windows) 近日追加予定→iPad iPhone |
・ 宮崎日日新聞主催 第1回宮崎県市町村対抗駅伝大会
・ 宮崎県 新燃岳噴火ライブ中継
救急自動車車載カメラ映像伝送システムならびに医療分野における映像伝送システムにつきましては、平成24年11月28日をもってインフォコム株式会社様へ事業譲渡いたしました。
http://www.infocom.co.jp/info/press/2012/p12121101.html
お問い合わせ先:インフォコム株式会社
ヘルスケア事業本部 ヘルスケアサービス部
プレホスピタルビジネスグループ
電話:03-6866-3669
URL:http://www.infocom.co.jp/healthcare/emc/HSMT99info-1.html